Vue Fes Japan Online 2022 にクラウドワークスのエンジニアが登壇します
Vue Fes Japan とは
Vue Fes Japan は Vue.js 日本ユーザーグループが主催する日本最大の Vue.js カンファレンスです。
日本における Vue.js 開発者たちによる発表や、 Evan You といった Vue.js コアコントリビューターの方たちも登壇されます。
今回、2018年に開催されてから4年ぶりにオンラインで開催されることになりました。
登壇情報
弊社からはクラウドワークスエンジニアの @t0yohei と @yamanoku がそれぞれ登壇いたします。
負債が溜まったレガシーフロントエンド画面を Vue.js でリプレイスした話
とある Rails のテンプレート + CoffeeScript で構築された画面を、 Vue.js でリプレイスしました。 その際の知見を、具体的な工夫や悩んだポイント、実際の遭遇した技術的負債の話を交えて共有できればと思います。 本セッションのキーワードは以下になります。
- Vue3 の script setup + TypeScript に始まる開発体験の良さ
- Container Component、Layout Component などの開発プラクティス
- Storybook、 StoryShots(VRT) によるフロントエンド DX
- あるべき姿に至るまでの長い道のりと取捨選択
- 命令的 UI から宣言的 UI へのパラダイムの変更
- Ajax のリクエストを送ると、json にシリアライズされた html が帰ってくる API のエンドポイント
- 忍耐力
メドピアトラック(13:30 - 13:50)にて発表
負債が溜まったレガシーフロントエンド画面を Vue.js でリプレイスした話(とよへい) | Vue Fes Japan Online 2022
Vue.js でアクセシブルなコンポーネントをつくるために
昨今 Web 開発において、アクセシビリティを重視することはそれほど珍しくなくなってきました。
最新の Vue.js 公式ドキュメントでもアクセシビリティに関する項目が追加されました。
しかしながらアクセシビリティ対応に関しては、間違った知識のままはじめるとアクセシブルでなくなる可能性もあります。
この発表ではそうした間違いや疑問を解消し Vue.js でのアクセシビリティ向上に取り組みやすくするやり方を発表いたします。
FUTURE トラック(13:55 - 14:15)にて発表
Vue.js でアクセシブルなコンポーネントをつくるために(やまのく) | Vue Fes Japan Online 2022
おわりに
2018年にカンファレンスが開催されてからの間に Vue3 がリリースされたり Vue.js にまつわる OSS においても様々な変化がありました。
クラウドワークスにおいても Vue3 に移行し、Composition API や script setup
を活用してフロントエンド開発しています。私たちからはそうした経験談や知見といったものを通じて Vue.js コミュニティに還元していければと思っております。
その他の登壇者の発表やスポンサーセッションもそれぞれ興味深い内容がたくさんあります。
当日は是非ご参加ください。