設計とは整理することではないだろうか
出典元: sizu.me
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最近、ソフトウェア開発における〇〇設計みたいなのは、単なる整理術だと思うようになってきた。
で、その整理術も「こんまりメソッド」みたいに独自の解法がそれぞれであってそれに適したモノや人がそれを使えばいいだけで全てにフィットするわけではない(ときめきってなんだよって人には向かなそう)。
なのでなんらかの設計が唯一の解だと思いこんでいるのはかなりマズそうだなーとか思うようになってきた。でもやってるとそれしか見えなくなっちゃうよね。わかるよ。
でもそれをやることはあくまでも手段のそれでしかなく、そんなことよりもそのソフトウェアが目指すべき・実現させたい世界観があるわけで。そこをおざなりにしてないかなというのが一番気にしていかないといけないところかな、とか。
結局のところどちらかに盲信的になるのはよくないのでバランスよくやっていきましょうね、というバランスおじさんでこの話はおしまいです。